せなと☆やまとと☆羊蹄山　ＩＮ　真狩

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昨日は天気もよく相方も早上がり勤務だったのでデッキで「せなを送る会」と称してジンギスカンをしました。
単なる便乗だと言われるかもしれないけど、火葬した時点で最後のお別れとは思いたくなかったってのもあった。
サンサンと太陽の光が降り注ぐ中、せなの写真を持ち込んで鶏のササミと水を置いて一緒に食べました。
私達の中ではせながいなくなったことをやっと受け止めることが出来る気持ちが備わってきたような気がします。でも心の中でいとおしい思いは残ったまま・・・多分これからもせなへのそんな思いは消えることはないだろう・・・
せな・・・ササミ食べてくれたかナァ・・・・



夕方近く、動物病院へせなの報告と残った輸液・注射針を返却しに行った帰りに405さんのところへ突然お邪魔しちゃいました。しかも偶然見つけた・・・ニセコ連山がきれいに見渡せる丘に建つ最高の場所です。
そして都会で活きてるワンちゃんにはうらやましがられるくらいの広大な芝生のドッグラン・・・お三方ともイキイキしてましたね！一緒に走って遊んじゃいました。
思い切って田舎暮らしを決断して良かった！そう思える瞬間をまたここで再認識しました。
405さん・・・お邪魔しました！また遊びに行きますね・・・


うちには神棚があります。かと言って深い信仰心はなく、父親が亡くなったときに実家の宮崎でたまたま神式でお見送りした以来、法事にも宮司さんが来て自然にと言った感じなのです。
本当は家を建てたと同時に真狩神社から宮司さんをお呼びしてお払いをしてもらうはずでしたが、何せ横着な性格なもんで伸ばし伸ばしになってとりあえずはお札をってな感じになってしまった・・・もちろん地鎮祭すらしてないのです（T▽T）
真狩神社には宮司さんが常駐してません。留寿都神社と掛け持ちしておられ、普段はそちらへいらっしゃいます。お札は留寿都神社でもらい御代は真狩神社の賽銭箱に納めてきました。
やっと神棚に神様をお迎えすることが出来ました。でも今考えると、せなの病気は地鎮祭をしなかったからなのかと考えてしまいました。後悔先に立たず・・・です。



  

せながいなくなって初めての夜を過ごし、初めての朝を迎えました。
昨日の今頃（8：45ＡＭ）は危篤状態で、あっちの世界に行こうとしてるせなを呼び続けているところでした。瞳孔が開いたままで息も浅くお別れが近いことも充分にわかる程でしたが、それでも呼び続けていました。だけど心のどこかでこれ以上苦しい思いをしないで早く楽になってもいいよ・・・なんて思っていたかもしれない。それ程とても見ていられる状態ではなかったことは確かだ。
元気だった頃のせなと重ねるとあまりにも違いすぎる・・・瘠せた身体に骨が出っ張ってきれいな曲線がない・・・認めたくない現実が目の前にあった。
やがて大きく伸びをしたかと思うと瞳孔が完全に開ききって尻尾が驚いたときのように膨らんだ。一生懸命していた呼吸も止まり、静かに旅立っていきました。
享年16歳、大往生だと言うが病気をしていなければもっと長く活きられたはず・・・私達の心の準備も出来ないまま突然の別れです。
これを書いてるうちに昨日息を引き取った9：05ＡＭになりました。ちょうど1日前の今の時間にせなは旅立っていった・・・
「よく頑張ったね」って・・・「もう点滴する必要もないよ」って・・・「薬も飲まなくていいよ」って・・・「外にも自由に出られるよ」って・・・「療法食でなくて好きなもの食べていいよ」って・・・
「今までどうもありがとうね」って・・・骨ばって瘠せた身体を二人で一生懸命なでてあげました。涙と鼻水がとめどもなく溢れ徐々に冷たくなっていく身体を一生懸命なでていました。なで過ぎてこれ以上擦り減るってくらい撫でていました。
少ししてから火葬の予約をしました。複雑です・・・だって今目の前にいるせなの体がもうなくなるから・・・やらなくてはならない現実と、まだせなの抜け殻を置いておきたいという気持ちが交錯していました。
予約までの時間、せなに付き添っていました。いっぱい言葉をかけてあげました。寒いんじゃないかといつも使っていた毛布を掛けてあげました。本当に寝てるみたいです・・・
やまとはお別れの言葉をかけてあげることができたのか・・・やまとはせなの亡骸に近付こうとはしませんでした。
やがて予約の時間が近付きました。せなは真狩で約7ヶ月間しか一緒に生活できませんでした。硬くなったせなの亡骸を馴染みの毛布に包んで家の階段を降りるときも涙が溢れてきました。岩尾別にある火葬場までの約30分間まるで寝ているかのような、軽くなったせなを抱え「車に乗るのもこれで最後だよ」って・・・
これまでせなの為にしてきたことはせなにとってもかなりのストレスだったはず。人間のエゴだといってしまえばその通りかもしれない。結果、直らなかったことでますますストレスを与えてしまった。「ごめんね」としか言えなかった。
辛い現実は火葬場で最後の試練でもあった。せなそのものがなくなる・・・ほんとに最後のお別れだった。
涙が止まらない・・・現実を受け止めるにはあまりにも早い展開だった。朝まだ生きていたせながもう焼かれようとしている・・・受け止めれるわけがない！！
火が入ったときに力が抜けた・・・涙も止まらぬまま、ただただ1時間が経過していった。
やがてせなは変わり果てた姿になった。せなのひとつひとつを大事に骨壷に入れた。これはせなが活きていくために神様から借りた抜け殻だから・・・と言い聞かせていた。そう思えば少しは気が楽になると思った。
「せな、うちに帰ってきたよ！」と言い聞かせた。やまとにも「せなが帰ってきたよ」と言ったが分かっていない・・・やまとはそのうちいなくなったことに気付くだろう。そのときのストレスが心配だ。
一番映りのいい遺影用の写真をプリントし骨壷の前に飾った。花とろうそくを手向け改めててをあわせた。
昨日までいたのに今日からいなくなってる・・・やっぱり受け止められない。部屋の隅から泣き声が聞こえてきそうだ。いつも座っていたソファやパソコンの椅子に無意識に目をやってる二人・・・
せなは「ペット」ではない・・・私達は当たり前に「家族」として接してきたつもりだ。それが人間か動物かの違いだけ。だから医療行為も当然のように受けさせた。たとえそれがストレスで重荷になっていたとしても。
できることならほんとうのせなの声を聞きたかったような気もする。私達は家族として接してきて良かったのか・・・それが聞ければ救われる気もするだろう。
それにしても病気がわかってからの1ヶ月、せなの弱弱しい軌跡だけが元気で走り回ってた頃の記憶を押しつぶしているような気がする。心の中で一生懸命思い出そうとするがここんとこの闘病生活の印象が強すぎる・・・
今、せなはどうしているのか・・・やまとのこと、見守っていてくれよ。せなのおかげでやまとの慢性腎炎の予備軍だってこともわかったんだから。やまとにはせなの分まで長生きして欲しいから・・・
お世話になったニセコの森動物病院に残った点滴と使用済みの注射針を返しに行き、せなの報告をしたいと思います。
せな・・・ほんとにお疲れさま！何十年先かわかんないけど俺達がそっちの世界に行ったときに第2の人生を一緒に過ごそうね。それまで待っててください・・・



ちょっとカリカリ少なかった＾＾；でも昨日はしょっぱい塩シャケあげたから・・・よろこんで食べてただろうナァ・・・
  

今朝9：05ＡＭ、せなは旅立ちました。
応援していただいた皆さんに感謝いたします。
今日は二人とも休みで見送りできたことがせめてもの救いです・・・  

やまとと一緒にご飯を食べてる姿・・・久しぶりに見たなぁ～思わず撮ってしまいました。やまとは自分の食いっぷちが減ってしまう位に思ってるかも・・・(￣∇￣；今日は相方が休みなので造血剤をうってもらいに病院へ！すでに何日か前からせなの調子は明らかにいい。今日の体重は1.98㎏・・・増えてました！！！あとは自分から食べてくれれば、なんて思ってたら今日はやまととこの通り・・・歩きは相変わらずフラフラしてるけど少しずつ回復していると思います。
昨日から始めた自宅での皮下点滴、初めて自分の「家族」に刺す針・・・やっぱ心中穏やかではありませんよ！それに痩せてるので刺す場所もかなり難しい！刺したと思ったら輸液が漏れてきたり、病院で試したときのようにはうまくいかなかった。結局少し注入しただけで終わってしまったのです。おれだけではどうも不安な部分があるので今日は相方が病院で教えてもらったようです。これで安心だぁ゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ｳﾝｳﾝ



最近雲が低く垂れてて羊蹄山の姿が全く見えなかった・・・なーんか久しぶりって感じ！
そしてやっと真狩の象徴・・・ユリが咲きました








我が家の畑の夏野菜収穫がボチボチ始まってまして、きゅうり、ナス、ズッキーニはすでに食卓にあがってます。
トマトはまだ青いながらも鈴なりに実っていて楽しみ！！バジルは毎朝採ってパンの上にチーズと一緒に焼いて食べてます。
ポットで育ててる三つ葉は毎日味噌汁の具としていただいてます。う～～ん！！自給自足生活を満喫中(￣∇￣  

昨日、いつものかかりつけの病院で薬をもらい、造血剤と皮下点滴をしてもらいました。食べていないので体重もかなり落ちてきてます。6月28日に初めて受診したときに2.4㎏あった体重が1ヶ月も経たないうちに1.8㎏まで・・・すさまじい勢いで体重減少してるんです。それでも数日前よりは食べるようになってきて、きのうは私達の晩御飯のシャケをかなり食べてくれました。貧血でフラフラしてはいますが食欲は少し戻ってきたようにも思えます。朝方は何かを要求するかのようによく鳴いて元気だった頃のせなが少しずつ戻ってきたような・・・
それでもまだ皮下点滴はかかせない、しかしお互い共働きで診療時間内に通院できないので思うように治療が出来ないもどかしさもあるんです。そこで思い切って皮下点滴が自宅でできないかどうか相談してみたところ、快くＯＫをいただきました。1日100ｃｃで五日分の「ソルラクト輸液」というのをいただきました。手順と注意点等を教えていただき、これなら自分にもできると・・・これでせなへのストレスも軽減されることでしょう。早速今日から始めます！！  

せなの体調に明らかな変化が現れました。昨日は30ccの水をシリンジで6回ほど飲ませたところ、トイレに4回、うち１回はうんちをしました。排泄をするようになったことは大きな回復の１歩です。
今朝方、せながトイレでおしっこをする音で目が覚めました。昨日まではトイレの敷居をまたげないほどだったのに自分で砂の中に入ってちゃんとしてる・・・そのあと自分から私たちが寝てる布団に来て元気だった頃のようにお腹の上に乗っかってきました。まだヨロヨロしてはいますが回復の兆しと思って間違いないのでは・・・
今朝はそれに加えてウェットフードを、少量ではあるけど食べてくれました。やまとにも同じウォルサムのウェットフードをあげたところ食べてくれたので、徐々にこの療法食に切り替えていこうと思います。
おとといの皮下点滴が効いたのか、今まで飲ませていた吸着剤が今になって効果を発揮したのか・・・でも一番はせなの生命力が強かったってことかなぁ～それとも私達の思いが伝わったのか・・・
そろそろ薬がなくなるので病院に行って薬をもらってこようと思います。
  

相変わらずせなの状態は思わしくありません。人間で言えばほぼ寝たきりの状態に近いのではないでしょうか？ソファかパソコンの椅子がお決まりの場所でトイレに行くぐらいしか歩かない程度。かかりつけの病院は昨日が午前中のみの診療、今日は休みなので初めて違う病院で皮下点滴をしてもらいに行きました。
共働きになるとこういうときネックですね。昨日はそれでも仕事を抜け出して病院に・・・
全く初めてってわけではないんです。仕事上ほぼ毎日のように出入りさせてもらってるところなんだけどなにせ羊蹄山の反対側にあるもんで移動距離が長い・・・せなにとっても負担になるんだけど、6：50ＰＭまで診療してるので仕事を持つ私達にとっては有難いところではあります。
いつもかなり混んでるんだけど昨日は連休最終日でしかも遅かったせいかすぐに見ていただくことが出来ました。ご夫婦でやってらっしゃる病院でお二人とも凄く感じがいい印象を持ってました。
・・・あかねペットクリニック～国道5号線から京極方面へ抜ける国道276号線を走り、街を抜けたあたりに「Ｐ」の看板が２つあります。2つ目の看板がある左奥にあるログ調の建物が病院です。午前中と夕方は16：00から18：50まで診療してます。木曜日が休診日です。
自宅での皮下点滴についてお伺いしてみました。針や注射器を使う医療行為なので基本的には医者側から勧めることはなかなかしないようです。何よりも飼い主が自分のペットに針を刺すということに抵抗があってなかなかできないとのこと。私達の不安は、脱水症状が進行し、食事や飲水を自らできなくなっている状態で皮下点滴に頼るところもあり、それが仕事のせいで投与できないことです。
脱水症状を見分けるには背中の皮の部分を引っ張ってみると分かります。引っ張ってもすぐ戻るのが正常ですが脱水症状を起こしているとなかなか戻りません。せな自ら水を飲まない今、シリンジでムリにでも与えることが必須です。今日と明日は休みなのでせなの完全看護をしてあげることができます。
やまとは食欲旺盛ですがこのコも数値的には完全な「予備軍」です。ご飯は缶詰にウォルサムのドライフードを混ぜ、吸着剤１ｍｌを混ぜて与えてます。これくらいの食欲がせなにあれば・・・



時折、弱弱しい声で鳴きます。胸が締め付けられる思いです・・・  

全く食べ物を受け付けないせな、あらかじめ病院でもらってきたＲＯＹＡＬ　ＣＡＮＩＮのウォルサム猫用食事療法食を20～30粒を少量の水に溶かしレンジで暖めてシリンジで与えることにしました。せなにとってはこれもりっぱなストレスです。でも食べない、呑まない結果がこの体重減少・・・ならばここは心を鬼にして二人がかりで必死に格闘です。明らかに嫌がってるモノを無理やり押さえ込んで与えるのは正直シンドいです・・・だから「ごめんねぇ～もうちょっとだよ！」なんてなだめながら（全然わかってはいませんが・・・）与えています。体力の衰えも急激に目に見えてわかるようになってきました。軽くヒョイッて飛び乗れるソファの高さも失敗して落ちるほど・・・さすがにこれにはショック！！
せなにとって投薬には何が必要なのか、どのような治療法が適切なのか、ネット上の同じ様にネコさんの慢性腎不全で治療してる方のブログを食い入るように見ています。もちろん、今かかりつけの病院で処方されている投薬と輸液投与などの治療法が適切なのでしょうが、改善が鈍かったりするともっと他のいい薬はないのかと考えてしまいます。
慢性腎炎は完治ができない病気です。だから苦しまずに少しでも延命できる方法があれば何でも試してあげたい・・・たとえそれがせなにとってストレスになっても・・・
今、せなたちとは別別に寝てるけど朝もしせなが・・・などと考えるようになってきました。
もはや階段さえ上り下りができなくなった今、私たちが傍で一緒に寝てあげることもせなに出来る唯一の愛情なのかなぁって・・・
希望を持たなきゃなんない今、嫌なことばかりが頭をよぎります。せながあまりにも変わったから・・・
↑今んとこ、これがせなのごはん。これをみずで溶かして、吸着剤（腎機能が低下して老廃物を外に出せずに血中に混在するのを吸着する薬）と混ぜてシリンジ（注射器）で口から与えてます。
そろそろ血液検査をして数値を調べてみたいところです。ＢＵＮとＣＲＥＡが下がってくれればいいんだけど・・・  

せなが全然ご飯を受け付けなくなりました。


歩くのもヨタヨタの状態です。



今日また病院に連れて行こうと思います。






15:00の開院を待ってニセコの森動物病院へ行ってきました。体重は2.04㎏、６月の終わりに病院で測った時よりも400ｇほど落ちていました。ここにきて急激な体重の減り具合です。これ以上の体重減少は危険な状態でしょう・・・
血中尿素窒素（ＢＵＮ）も多分かなりあがってるはず。２００を越えると突発的な痙攣が起きるそうです。水分をいっぱいとっておしっこを体外に出さないとＢＵＮ値が上がって危険な状態になるとのコトです。
食欲が戻るまではドライフードを水で溶かし、シリンジを使って人間の手で栄養を補充してあげることにしました。おそらく固形物を噛む力も弱ってると思うので・・・
  

所用で１２日の夜、仕事が終わってから札幌へ！前に在籍していた営業所の飲み会からのお誘いを受けての飲み会を楽しみました。せながあの状態なので相方さんには残っていただき翌日ＪＲで札幌へ！相方さんはトンボ帰りのハードなスケジュールです。
ひさびさに車と人の多さを体感！やはり自分には田舎暮らしが合ってます。でもおいしい店の豊富さは勝てませんねぇ～
銭函に住んでいた時によく行っていた「スーリヤ」・・・久々にお昼を食べに行きました。



チキンベジタブルカレーとナンのセット、ナンはＭサイズで￥780、Ｌで￥880、写真はＬサイズです。モチモチ感とカリカリ感が合わさったかなり大きく食べ答えあり！ナンはカレーにつけて食べるのがいい感じです。辛さは1～5段階までありますが1で充分辛さは伝わります。強い人は５以上にも挑戦してみてください。バナナラッシーと一緒に食べるとかなり辛さは緩和されると思います。店の真裏はすぐ海で、夕方日が落ちるテラスの席で波の音を聞きながら食べてみてください。ほんと、お勧めです。場所は銭函駅前、道路を挟んで真向かいにあります。

それにしても国道５号線て、ほんと、ついついスピードが出てしまう！周りの流れに乗って走っていてもいつの間にか先へ先へという思いが走りに出てしまう。小沢の町の中、岩内と交差する稲穂峠へ向かう直線、仁木の町の中、小樽に入る１車線から２車線に変わるところ、朝里～張碓間・・・ついつい追い越しをしたくなる箇所です。張碓トンネルの出入り口はＲのキツイ場所でしかも事故の多い箇所、気をつけようと自分に言い聞かせています。札幌～真狩まで２時間ちょい、どんなにガンガン飛ばしてもせいぜい３０分も違わない距離・・・ガソリンも神経もすり減らす運転はしないようにと。簡単なことでもかなり難しいなぁ～





暑いのにいつもくっついて寝てるせな＆やまと。どちらかと言うとせながやまとの居場所を求めてるって感じです。
せなの食欲は、改善されているとは思いますが食べたり食べなかったりでかなり波があります。自分から食べ物を求めるときもありますが昨日から今日にかけてはほとんど食べなかったり。やまとの異常なまでの食欲を分けていただきたいモノです。
食欲が完全に戻って「食べる」当たり前の姿を見ることが私達の願いです。

・・・んな訳で、我が家の緑化計画も思うようにすすんでおらず、それでも三つ葉やきゅうりは食卓に上がるようになってます。ナスはやっとちいさな実をつけ始め、ズッキーニも身がつき始めてから収穫までの大きさになるまでもう少しってとこかなぁ～ズッキーニとナスはコラボで炒め物や夏野菜カレーにする予定です。かなり楽しみなのは実家でもらった枝豆の苗・・・馴染むまで心配でしたが今は順調に育っています。ミニトマトの実が鈴なりになっていてこれもまた楽しみ！！
農家になろう・・・とまでは思いませんが（だって、お金かかるし失敗したらと考えるとね・・・＾＾；）自分達で作った野菜は愛着が持てますよね。これでおいしかったら言うことありませんよ！思いどうりに行かないってのも実感してますが・・・
  

今年の初収穫です。左から三つ葉、ルッコラ、きゅうりが取れました。三つ葉は買った土でプランターで育てたところわっさわさ生えてきました。ルッコラはゴマの香りと味が特徴で少し苦味があっておいすぃ～きゅうりと一緒にサラダでいただきました。



せなの食欲は増えるわけでもなく、どちらかと言うと横ばいの状態・・・自分から食べに行くわけでもないが、私たちが食事をしてるところには必ず顔を出して食べれるものがないかチェックしに来る。食べる意欲があるだけでも救いだわ！


  

すぐお隣ではサミット、サミットなんて騒がれてますが、至っていつもの平和な朝を迎えている真狩です。サミット期間中はずっとこんな調子の天気でＧ8の方々もキレイな羊蹄山を拝めないようですね。ここまできて羊蹄山見ずに帰るとは・・・北海道に観光に来てカニ食わないで帰るようなもんですわ(・・。)
昨日は真狩村始まって以来の超ＶＩＰが来村されまして、マッカリーナの美味しい料理を堪能されましたね。ＳＴＶのカメラにほんとに一瞬だけ我々も映ってよかったよかったぁ～！！
それにしても昨日の福田さんの発言には何とも言いがたいモノがありますねぇ～中国やインドなどの新興国に気を使っての発言でしょうが去年のサミットでの発言に比べれば何の進展もない・・・Ｇ８の国々は新興国の見本になる取り組みをしなきゃねぇ～あんな発言をするためにこんな大騒ぎするくらいだったらやらんほうがマシだというのが本音ですよ！！





きゅりが初収穫を迎えておりまして、なかなかいい大きさと身のしまり具合です。去年は失敗したので感動も倍ですよ。
ミニトマトや桃太郎も順調です。




サミット効果か！？とでも言わんばかりにここ２～３日でせなの食欲がすこしずつ元に戻りつつあります。メインであげてるササミの肉をよく食べ、最近はドライフードも口にするようになりました。これは注射による一時的なものではなく自己による回復力だと思うんです。この状態で安定してくれればいいんだけど・・・まだまだ予断は許せない状態ではあります。
  

少しずつではあるけれど回復に向かっているせなです。食べる量はほんの少量・・・とは言え食べると言う気持ちと言うか、身体が欲するようになってくれたことはうれしいことです。前回病院から尿検査をするように言われてたので、せなのトイレタイムを見計らって・・・とは言えどうやってオシッコを受けようかと悩んだ末、魚が入っていた白色トレイをお尻の下に忍ばせてって、せなもあずましくないよなぁ・・・それをスポイトで吸引して入れ物に入れ、昨日病院にもっていきました。ほぼ白色のオシッコで問題ないとのことでした。それに加えて今日からまた新たな薬が追加されました。タンパク質を体内に溜める為の薬で副作用として食欲が増進されるとのことです。本来とは使用目的が違うとのコトですが今のせなにとっては食欲の回復が一番の願いなのです。

・・・と話は変わって、昨日から始まった洞爺湖サミット、地球環境を考えようなんて言ってる割には内地から来てるおびただしい警察車両の数・・・あれだけの車やヘリから排出される一酸化炭素の量を考えんかい！！って感じです。先進国がエコを語るんだったら、「先生」なんて呼ばれてる方々はチャリ通しなさいって・・・単なるお祭り騒ぎにしか見えないんですけど！！
などと一人怒り心頭してましたら、時間外の防災無線が・・・11：00ＡＭからルスツのホクレンＧＳの交差点からマッカリーナまでの６６号線を通行止めにするなんて言うじゃないですか！！！そういえば、各国首脳のファーストレディさん達がマッカリーナでお食事なんぞするって言ってたなぁ・・・ってことで自宅から歩いて１０分、６６号線とマッカリーナに分岐される交差点へＧＯ！





交差点付近にはすでに観客の姿がチラホラ・・・村始まって依頼の大事件ですからねぇ！！整理にあたっているのは石川県警の若いおまわりさんです。和やかな雰囲気漂ってました・・・

 

幼稚園児まで・・・ヾ(´▽｀*)ゝ
ＳＴＶまで取材に来てました。今日のＳＴＶニュース、必見です。私達ももしかしたら・・・ラスタっぽいニットかぶってＴシャツきてるのが私です。


 

１１：３０過ぎ、白バイを先頭にやってきましたよ、セレブの団体が！！ファーストレディはご飯を食べるのも一苦労です。




これは唯一のエコ対策か？？

 

ファーストレディはどこに乗っていたのかは定かではありませんでした・・・が多分、このシボレーではないかと(・・。)
こうしてあっという間の「ショー」は終わりました。今頃マッカリーナで真狩産の地物をいただいているところでしょうか？
2：00ＰＭからまた同じ道路が通行止めになります。今日は真狩温泉も休館するとのことです。上空にはヘリが・・・厳戒態勢の真狩です。

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昨日よりは食べる量が落ちたかも・・・それでも夕食でシャケを食べてるときは寄ってきて要求してました。
やまとは自分の食事が終わっても、特別扱いしてるせなの傍に来て同じように要求します。あんたはいいんだって・・・人一倍食べてるんだから！！
今日はまた暑い日でした・・・それでも夜はかなり涼しい真狩です。せなとやまとも身を寄せ合って寝てます。



子猫の里親募集中です！！今のせなに共存はムリだと思います・・・いろいろと捜してはいるんだけどね。
それでも保健所行きを阻止できただけ良かったと・・・やまとも捨てられた子猫の最後の1匹でした。せなも野良だったし、私達と16年近くこうして運命を共に出来たのも縁だと思います。新しい家族として迎え入れてくれる方が早く見つかることを願うばかりです。  

今日は蒸し暑い真狩でした。しかし東京の梅雨時のジトジトさはこんなもんじゃないからね。まだいいほうですよ・・・
でも北海道は、昔はこんなに暑くなかったよなぁ～やはり温暖化の影響だよ！
仕事から帰るなりせなをゲージに入れてニセコの森動物病院へ！食欲のなさは尋常じゃないよ、ほんと。縋る思いです・・・
6時までなのにやはり今日も6時を少し過ぎてしまいました。それでもスタッフの方は（ご夫婦だと思います・・・）暖かく迎えてくれます。ほんと、救われる思いです・・・
24時間見れるわけではないので水を飲んだのかどうかわかりませんでしたが、どうやら水分は何とか摂取しているようでした。（背中の余った皮の部分を引っ張って戻りが鈍いようなら脱水症状があるとのこと）とりあえず水分補給のための栄養点滴と注射をしてもらいました。



ササミをあげてみました。久々に食べてる姿を見たような気がします。少量ではあるけれど食べてくれることが救いです。
ペット用のアガリクスがあると聞きました・・・効果の程はマチマチのようだけど試してみない手はないと、お試しを送ってもらうことにしました。この際、やれることはやっておくべきだと思いました。後で後悔しないためにも・・・

 

  

昨日の夕方、再びニセコの森動物病院へ。毎日朝と夜に飲ませてる薬がそろそろなくなるのと、この際だからやまとも血液検査をしとこうってことで・・・






こんな狭いゲージに2匹はかなりムリがあるがとりあえずは我慢してもらって・・・
前回のせなの数値はＢＵＮ（血中尿素窒素）が108、ＣＲＥＡ（クレアチニン）が6.1でした。いずれも正常値を大きく上回り治療を要する値です。やまとはＢＵＮが56、ＣＲＥＡが2.5でオーバーしてはいるもののこの段階でこの年齢にしてはまぁまぁなところではあるものの、本来ならせなもこの位の数値のときに気付いてあげて適切な処置をしてあげるべきだったとの反省も込めてやまとも今から治療をすることにしました。まずは血中のアンモニアを吸着する薬をもらい、やまとにも投薬することにしました。せなは食欲がほとんどなくなり薬も食事に混ぜることができないので注射ポンプに薬を入れて直接口に入れる荒業・・・反面、やまとはご飯に薬を混ぜて与えてます。
せなははそれに加えてひどい便秘で、トイレに何回も行くものの排便が思うように行かず・・・食欲不振はこれが原因か？
明日また病院に連れて行かなければ・・・何にしても食欲が戻ってくれることを願わずにはいられません。
子猫を引き取る話ですが・・・やはりせながこの状態ではムリな話であり、里親が見つかるまでの間は面倒を見ようと言うことになりました。  

家の前の雑草と石だらけのアプローチ部分の緑化計画が少しずつではありますが進行してます。きのうも炎天下のもと、フルイとスコップで格闘です。午前中は東側なので炎天下での作業でしたが、午後は日陰になるのでワリと快適に・・・って、前日の雑草取りでできた手のマメが痛くてかなりシンドイ！！でも何とかここまでキレイな土になりました。それにしてもでてくるでてくる大小の石たち・・・


↑石・・・というか岩だよ！
きのう、アワグラスさんでお昼を食べた帰りにキガラシが最高にきれいでした。場所は66号線沿いで東山への近道の分岐のちょっと前のバス停付近です。今。学習したんだけど、キガラシって緑肥といってこのまま後作の肥料になるそうな！知らなんだぁ～！



ところで・・・我が家にもう2匹、新たな家族が増えそうです。せなとやまととの相性が合うかどうか心配です。
ブログタイトルにももう2匹分の名前が加わると・・・何か長ったらしくなるな！  

西側の雑草たるや、何ともしがたい状況でありましてこれじゃあ我が家自慢の千島桜の木もどこにあるんだかわからんわ！ってことで一念発起・・・これで3日間の連休は潰れるなっ！！！

 

・・・ってことで手にマメ作りながらも頑張りまして、憎き雑草どもをやっつけました。しかし、そうこうしてる間にも予備軍がどこかで根を張ってるわけで、終わりなき戦いではあります。
さてさて、札幌なんかでは最高気温が上昇してまして朝の予想で28℃って・・・かぁ～～～！！！寒冷地仕様の私にはいささかキツうございます。真狩は札幌や倶知安に比べれば割と低めで過ごしやすいんだけど、それでもこの炎天下、雑草には勝っても太陽には負けそう・・・暑いときに精力をつけるにはやっぱカレーっしょ！！！ってことで、真狩のお昼のサイレン（・・・ていうかモノ悲しい音楽が流れます）とともにニセコのご存知「アワグラス」さんへＧＯ！
東山スキー場へ行く途中、右側にあります。（みるく工房のお隣です・・・ご存知とは書いたものの、行った事のない方へ）



今回で2度目の来店です。お昼時は混雑も予想されますのでお早めに・・・



今回は二人でカツカレー（小盛り）￥850とニンニク・ベーコンのピザ￥1200を頂きました。以前大盛りを頼んで危うく残してしまうのではってくらいの量だったので今回はちょっと控えめにしてみました。小盛りでも充分の量ですので念のため・・・
カツは揚げたてでしかもやわらかく、カレーは最初甘く、後から辛さがジワリとくる感じです。辛いのがあまり得意でない私でも美味しく頂きました。ワインが入っていて深みとコクを楽しめます。
ピザは生地から自家製で、自分の好きなパリパリ感を味わうことが出来ました。しかしなんといってもチーズの量！！しつこさがなく美味しかったぁ～
マスターのトムさん（日本人です＾＾；）も奥様も気さくで色々なお話をして楽しいひと時を過ごしました。お店の窓からは自宅の真狩からとはまた違った羊蹄山が眺めることができ、お隣ではイチゴ狩りも楽しめます。そしてこの風景・・・↓





カレーとピザと羊蹄山でニセコを満喫してみてください・・・  

移住してもうすぐ半年、最初の夏を迎えました。今のところ札幌よりはいくらか暑さも押さえ気味の真狩です。
仕事の日にイラつく夏の暑さも休みの日は気分的にも違うモンです。
せなは相変わらずですが、いくらかご飯を食べてくれています。缶のご飯をあまり欲しないため、生の銀シャケを湯がいてそぼろ状にして何とか食べてる状態・・・にしてもやはり食べる量は激減しました。朝晩は注射ポンプに薬を入れて飲ませてるんだけどこれも一苦労！二人がかりで押さえて食いしばる歯の隙間から無理やり飲ませてます。慢性腎炎なので完璧に治ることはなくても何とか食べて体重減少を抑えることが当面も目標ですね。今日は久しぶりに外に出てきました。ベビーリーフを食べてるよ・・・



さて、農園はというと・・・各野菜たちは順調に育っていただいてるようで、毎年失敗を重ねてきたきゅうりに花が咲き実がつき始めました！！こんな不安定な土壌でよくぞここまでそだってくれましたって感じです。ズッキーニも花が次々に咲き実も順調に育ってくれてます。相方の実家から移植した枝豆クン、一時は危機に瀕したもののその後は順調のようです。



↑きゅうり・・・花の後ろに小さいイボイボの実が！



↑ズッキーニ



↑　枝豆クン・・・やや生育は遅いものの、土に馴染んできたのか順調に育っています。
イチゴは赤い実がついたと同時に鳥に食べられて・・・来年はハウスだな！