2008年06月29日
せなの受難
せなの様子が最近おかしいんです・・・ごはんを食べなくなり水ばかり欲している。目で見て痩せているのがわかるようになってきた。何かを訴えるようによく鳴く・・・おまけにフラっとしてるとなるとただごとではないな。
次の休みまで放ってはおけず、仕事を速攻で終わらしてニセコの森動物病院へ連れて行くことにした。
国道5号線からビュープラザの交差点を真狩方面へ。しばらく道なりに走ると左に「コンフォート・イン・ニセコ」という緑に白抜きの看板がありそこを右折(右手前方に近藤小学校あり)、しばらく行くとT字路にぶち当たり右折してすぐまた右折、砂利道を突き進んで行くと一番奥の家が動物病院です。ちょっとわかりずらい位置にあります。
診療は6;00PMまでだったのですが仕事でほぼギリギリに到着、先生も嫌な顔ひとつせずに親身になって診察してくださいました。
まずは血液検査・・・数値が異常に高かったのがBUN・・・血中尿素窒素(猫の正常値は17~30)が108mg/dl、クレアチニン(正常値0.6~1.6)が6.1mg/dlでした。いずれも腎疾患によるものだそうです。身体がタンパク質を利用した後に生じる老廃物は通常尿として体外に排出されるが、腎機能が低下しているために血中に残りこのような高い数値として現れる。
ねこで16歳にもなると自然と腎機能は低下して慢性腎炎になるものだということです。ただ、人間のように人工透析をしたり腎臓移植は難しいので投薬や食事療法をしていくのが最良の方法のようです。
血液検査をしたあと点滴をしてしゅーりょー!か細い身体に注射針を刺す姿が痛々しく切なかったなぁ~でも今日は無理にでもつれてきて良かった・・・
Posted by 洋さん at 02:23│Comments(0)
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