せなと☆やまとと☆羊蹄山　ＩＮ　真狩

５月１６日１２：５０、やまとが逝きました・・・
数日前から急変し、昨日はほぼ意識がない状態でした。
なんとか元の元気な姿に戻れればと、検査・治療を続けてきたけど・・・ダメでした。
毎日せなにも助けてってお願いしたのに・・・やっぱりせなも寂しかったんだね。
あっちの世界に連れていっちゃった・・・

病気が進行するたびに体重が激減していくのが辛かった。
６キロちょとあってふっくらしてたやまちゃんの体が日を追うごとに変化していくのがわかる。
せなの病気の発症のおかげでやまとは初期段階の症状で抑えることができるはずだった。
しかし、食欲が目に見えて落ちていくのはどうしても食い止めることができなかった。
どのあたりから辛かったのだろう？
私達に出来ることはしたつもりだったのに充分ではなかったのか・・・？
点滴だってうまくできるようになったのに・・・
それとも治療そのものがストレスだったのか・・・？
病気になれば助けてあげたいと医療行為を受けさせるのは当然のはずだけど、やまちゃんにとってはどうだったのか？
今までしてあげたことを振り返るたびにそう思わずにいられない。
悔やまれるのは、いつもそばにいてあげれなかったことかもね。
でも「早く治そうね」って一生懸命に語りかけていた。
亡くなったあとはやっぱり「お疲れ様」の一言だった。
だってあんなに辛い治療を頑張ったんだから・・・
苦しく息してた顔が凄く安らかで穏やかな顔になっていた。
開放されたって感じ・・・
そんな顔を見るのも久しぶりのような気がする・・・
冷たくなって硬くなっていく身体とは逆にあったかい顔をしている・・・
もうすぐ写真でしか見れないやまちゃん・・・
今晩は私と相方とで一緒に寝て最後の夜を過ごそう・・・
何回もやまとの感触を確かめておこう・・・
でも元気な頃のやまちゃんの感触と全然違うのは否めない・・・
あのふっくらとした手触りはどこへいったのか・・・

チビッコ達が残った・・・
この子達には同じ目にあわせたくない・・・
せなややまとの分まで長生きしてもらわなくては・・・
知ってか知らずか、いつもと変わらずの１日なチビッコ達だった・・・

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